なぜレトロゲームは高く売れるのか?
よく、レトロゲームは希少価値がとても高く、かなりの高価格で売れると言われています。
では、そもそもなぜレトロゲームは高く売ることができるのでしょうか?
■ゲームだけに限ったことではない
まず大前提として、ゲームだけに限らずレトロな商品は高い価値が付きやすいのです。
CD、写真集、レコード、おもちゃ、カード、美術品、切手など、流通している量が極めて少ない昔の商品は、びっくりするほどの高値が付くことも少なくないのです。
■レトロゲームを求める人は多い
もちろん、いくら希少価値が高いと言えども、それを欲しいと思う人がいなければ意味がないわけです。
しかし実際は、そういったレトロゲームを求める人も多いからこそ、高価格で売ることができるのです。
だからこそ、ゲーム買取の際でも定価以上の価格で買い取ってもらえたりするわけです。
■マイナーソフトほど売れる可能性は高い
ただ、いくらレトロゲームであっても、当時かなり流行ったゲームソフトであれば、今でも一定数流通している可能性が高いので、買取価格はそこまで高くならないケースがほとんどです。
逆に、当時あまり流行らなかったマイナーゲームの方が、流通量が極めて少ないことから、プレミア価格が付く可能性大なのです。
■ネットで調べればどれぐらいの価値かある程度分かる
今はインターネットで何でも調べることができるので、ネットでレトロゲームについて調べることで、ある程度の価値はおおよそ分かると思います。
ただ、本当に希少なゲームに関しては、ネットでもなかなか見つからないことも多いので、もし自分が持っているゲームを調べても、情報がほとんど見つからないようであれば、専門店に出してみる価値は大いにあるでしょう。